2003/2/14
傷つけること


以下に書いてあることは、私の場合はこうだと言うだけのことで、それ以上でもそれ以下でもありません。こういう人も世の中にはいるんだ、と思って頂ければ幸いです。

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傷つけるというと、頭に浮かぶのが自傷行為。でも、私の自傷行為はかなり軽い方で、プチ自傷を数回した程度です。自傷をするときに、いろんなことが心の中で渦巻いているけど、そしてその中に、たとえ死にたいという思いがあっても、その自傷行為で死のうとは思っていないのです。ただ、はけ口が他に見つけられず、自分を傷つけたくなってしまう。
どうも、私の傷つけたいと言う思いは複雑なようで、また根深い問題と関係があるような気がしている。
傷つけると言っても、物質的に傷つけることが全てではない。プチ自傷よりはるかにひどいのが、心を傷つける事かもしれないと最近思う。

自分を追い詰めることもそう。自分の信条に反した考えであるにもかかわらず、それをすすめようとして抑えられない、でもそれは自分の信条に反したことだから、信条とその考えの間に当然葛藤が生じる。葛藤が生じるのだから、その考えを消せばいいのに、どうしてもそれができない。そうやって、自分の心を追い詰め、傷つけていく。
自分の信条は、生まれてから今まで育ってくる過程で、影響をうけて出来上がったものだが、頑に変わらないものもあれば、少しずつ変化してくるものもある。頑に変わらないものは、変えられないが故に今の自分の考えとぶつかりあってしまう。少しずつ変化してくるものは、変化途中であるが故に、変化前の考えや、未来型の考えとぶつかってしまう。

人はそうやって成長していくものかもしれないけれど、私の心は、私のそういった心理的傾向のせいで、ひどく傷んでいるように思う。基本的に自分を追い詰めていて、さらに波があって、ひどいときは自分で自分の心を傷つけてしまい、また傷つけていないと気が済まないようである。本人はそれで苦しんでいるのに、どうしても心理的自虐的傾向を抑えられないのである。
その根底には、自分でもまだ分からない、心の奥底に渦巻いている手付かずの問題があるように思う。その問題がほぐれていかない限りは、そこから発生するやり場のない思いが「傷つける」ことによってしか吐き出せないのだろう。


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